国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

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華やかなイメージの宮中晩さん会、そこは外交の舞台。
権謀術数をもち、迎える相手が盟友となりうるか敵とみなすかが見図られる…


フランス大統領が住むエリぜ宮、そして、国賓との晩餐会、ここで供される料理やワインは画一的に決まっているものではなく、主賓に合わせて変わり、外交的な意味も含む。
いくつもの行われる晩餐会、盟友だった大統領には最高の料理に最高のワインで労い、新大統領に対してはワインのグレードを下げて、牽制をかける。
長期政権を担うと察すれば、短期政権で終わると予見されれば、時には皮肉たっぷりに時には最大限の賛辞を込めてもてなすのがフランスエリゼ宮の食卓だ。
前菜からデザートまでわずか5皿、赤白のワイン、55分という短い時間に対し、執事、儀典長、料理人をはじめとするすべてのスタッフが全力を注ぎ、芸術を作り上げ、かつ外交的な場にもなる。


普段お酒を飲まないので、ワインよりも料理に目がいってしまうのだが、格付けの高いワインの名称がズラッと列挙されると壮観だ。
ゆっくりと花が開くように一番の飲み頃を迎える年代物のワインや甘い貴腐ワインの記述はワイン好きにはたまらないだろう。


ワインは赤ワインの方が大きなグラスで供されるというのを先日知りました。
香りを楽しむのですね…


エリゼ宮のスタッフはもちろん、フランス大統領になるには政治に使えるだけのワインに関する深い知識と造詣が暗に求められるとは…


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