国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

14/14 「神の意志」を受け取るには必要なことってあるよね

14/14


我が家やムサさんの親戚を例に出してみると、


・一般人が「神の意志」


を引き合いに出して、自分の夢や希望や欲望なんかを語るのは、


・国民性


に近いものがあるのかもしれません。


「神頼み」になればそれこそ


人類共通


の意識、行動かもしれません。


↑↑ だって共通の祖先を持っていますから!



ただ表面上「神の意志」を語っているだけでは害はほとんどありませんが、


・ちょっと勉強したら
・ちょっと考え方を変えたら
・ちょっと貯金してたら


叶ったじゃん、その欲望


なんてものを簡単に逃してしまうのです。
自分で


・ちょっとの努力もしない
・状況を正しく判断しない


というのが大きい理由です。



一方で、大きな声で組織立って、「世界を救う」とか「これが神の意志」「奇跡」を売り言葉にしている人たちには、平時はもちろんですが、


・災害時
・心が弱っている時


には特に気を付けた方がよいでしょう。


↑↑ 弱った心には劇薬なのかもしれません。




このシリーズ冒頭の同じ宗教に属して、同じ神様を信じているにもかかわらず



他の文化の芸術破壊はやりすぎだ VS イスラム教にのっとれば当然


他の文化・宗教は尊重すべし VS イスラム教の信者以外は奴隷


と対立している人たちも、紐解いていけば、


・何らかの「神の意志」を異なった解釈したこと


が起点になっているのかもしれません。

権力を持った人がということも容易に想像できます。



しつこいですが、


私の名は紅

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を読むとよくわかります。



この話の結論は難しいですが、


・「神の意志」に逃げない

・自分の頭でよく考えてやることを細分化すること


かもしれません。


「自分で自分を助けた」結果、「神の意志」によって行くべきところにたどり着くのだと思います。


どんな宗教に属してようと無宗教だろうとです!


↑↑ 人には選択肢がいくつもあり、「自らを助ける」ならば、神の意思を受け取りやすくなるのでしょう!