国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

3/21 徐々に価値観は作られるよね


日本の神様や常識や良識とされるものって、


・なんとなくそういうものだ
・みんなが同じように思っているだろう


と思っていますよね。
身近な例でいえば、


・食べる前に「いただきます」食べ終わったら「ご馳走様」という


のような社会の一員となるための基本的な教育を家族という単位で行うということです。





なので、サウジアラビア映画『ジャーニー』の主人公たちもよくわからん話を1回聞いて、


「神様の大いなる愛に包まれた。信仰しよう」


ではないとおもうんです。
社会の一員として迎えるために、


周りの大人たちが繰り返し教え、そして本人も徐々にそれに倣っていき、社会の一員となった


というのだと思うんです。


ということは、ある集団では共通認識があるし、子どもたちにも教えるし、ということです。


ところで、私がゾッとしたのが、この映画の中で繰り返された


「俺たちは絶対にあきらめない!」


というセリフだったりします。