国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/20 「ダーリン、アイラブユー」ではすまない


国際結婚の我が家の場合は2人しかいないにも関わらず、通常4つの言語が存在します。


・日本語 (わたしの母語)
・英語 (わたしたちの共通語)
・ハウサ語 (ムサさんの母語)
・アラビア語 (礼拝に使用する言葉)


この4つの言語を多少なりとも理解するのがムサさんだと思うと、なんだか胸のあたりがモヤモヤします。





私とムサさんは基本、英語もしくは日本語で会話をします。
ムサさんの日本語はだいぶ上達したものの、許容量を超えると、


聞いているフリ


をしだすので、込み入った話の時はどうしても英語が必要になります、我が家の場合。


共通語は英語に限らず、日本語でもいいし、何語でもいいんです。
世界のどこかの集落でしか使われていない言語だっていいんです。


2人が意思の疎通をデキさえすれば!


ムサさんが配偶者ビザを申請したときの質問票にこんな感じの質問がありました。


・二人の共通語はなにか?
・会話をする際に通訳は必要か?


なにかしらの意図をもった質問だとは思いますが、


結婚する二人の会話に通訳って‥‥


と思いました。
確かに、生活をしてみて思うのは、


グッモーニン、ダーリン、アイラヴユー


だけでは済まない細々した会話をしていかなければいけないってことです。