国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

10/11 少しずつ食べられるようになった理由とは?

 最近は、ムサさんも日本料理、家庭料理や日本のチェーン店も含めて慣れてきました。
それは、味も匂いも含めて慣れてきたということです。


この慣れは時間が解決したのか?


と言われれば「それだけではない」んですよ。
多少の慣れというのもあるかと思いますが、どちらかというと、


・ムサさんと一緒に働いている日本人


のおかげです。


↑↑ 一緒に働いている人のおかげで食べられるものが増えました♪




ムサさんは初めて見るものを食べる、ということはほとんどありません。
ということは、日本の食材をそのままにしておいても勝手に食べられることはないんですよ。


私が、「これ、おいしいよ」と言っても、絶対に食べません。


「砂糖は入っていない」


と言っても絶対食べないんですよ。
目の前で作っていて、「砂糖が入ってない」わかっていても食べなかったんです。


じゃあ、どういうときに食べるようになったのかというと、


・仕事で残業になったときに、
・一緒に働いている人から
・「食べなよ」とおすそ分けしてもらった時


なんです。
結婚当初はそれでも絶対に食べなかったんですが、最近食べるようになったのは、日本の職場環境に慣れてきたからかもしれません。


↑↑「 同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、仕事がやりやすくなったそう…



一緒に働いている方々のおかげで色々食べてくれてありがたい一方で、我が家では何が起こったか、というと


・味付け海苔を食べつくされる
・突然、「ピザを食べたい」といわれ、食べつくされる
・サイゼリヤの「小エビのサラダL」を毎回一人で平らげる


なんてことが起こってます。