その国の中でも、都市部と農村部では習慣が違うことも多々ありますね
昨日のネタでは気分が悪くなった方々には申し訳ありません。
犬、ネズミときたら、次は
猫を食べる
話です。
ここまでも何回か話していますが、私はかつてタイで働いていた時があります。
工場がありまして、その工場には地方からの
出稼ぎ
がたくさんいました。
特に農村地域出身女性の出稼ぎが多かったのです。
その工場で働いている女性たちに、日本に置いてきた
愛猫
の写真を見せました。
日本が冬だったので、
ムチッと体型
だったのです。
↑↑ここまでではありませんが、冬仕様でだいぶムチッとしていました。
そのムチッとボディの愛猫を見たときに、
「食べるの?」
と聞かれました。
冗談まじりに
「美味しそうでしょ?」
と聞き返したら、
「すっごい美味しそう」
と言われ、舌舐めずりされてしまいました。
慌てて、
「これはうちの子だから食べないよ!!」
と言いましたが、今度は相手がキョトンとした表情で「本当に食べないの?」と。
その後、我が愛猫が
きっとどんなに美味しいか
を力説されてしまいました。
放心状態の私に「都市部では食べないけど、農村地域では食べることもある」という説明と
「うちの農村に遊びにきたらご馳走する」
という約束も付け加えてくれました。
↑↑ 同じ国でも都会と農村は時間の流れも習慣も異なります。
約束を果たせないまま日本に帰ってきてしまいました。
さて、次は引き続き猫の話とオチをつけます。
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