12 コレステロールと聞くとムサさんの「トンデモ」が炸裂する
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定期的にでてくる病院に行くことは非常に悩ましいのです。
・日常的に使われる擬音語が通じない
・ムサさんの「病気に違いない」といってどん底まで落ち込む性格
・ガーナの事情による心配
・基礎知識や共通認識の欠如
このあたりが病院に行って診察を受けて
状況を正しく把握すること
を困難な状況を生み出すのです。
くだんのお医者さんがいうように、
ムサさんの体を日本人の平均で測れない
というのが、正直なところなんだろう、と思っています。
↑↑ 基準値から離れた人々の診断ってお医者さん達も大変ですよね…
とはいえ、ムサさんにあった基準がないのだから、
出た数値が正常か異常かの判断が簡単ではない
というのも非常に悩ましいところではあります。
そんな中、ムサさんが反応する言葉があります。
「コレステロール値が高いよね。食生活かな?」
とお医者さんが言うと、ムサさんが食いついて離れなくなるのです。
↑↑ コレステロールというと血液がドロドロなイメージですが、合ってる?
「食生活かな?」とつぶやくお医者さんの言葉に私の思いは、
さもありなん
です。
というのは、ムサさんが日本にいてもガーナの料理ばかり食べているからです。
日本料理と比べて
味が濃く
動物性たんぱく質が多い
ですから。
お医者さんからは、
「肉は少し控えめにして、野菜を多く食べましょう」
と言われ、ムサさんも納得したものの、ここからさらにムサさんの
トンデモ
が炸裂するのです。
本日、仕事始めのムサさんのお弁当。
鶏肉、ブロッコリー、玉ねぎ炒め
ほうれん草の塩味胡麻和え
鯵のフライ(塩ニンニク味)
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