3/35 ボケていると思った理由
3.
私たち家族はすでにボケてしまったと考えていた祖父の脳みそ自体にはボケの症状が全く見られなかった、ということがその死後、病院で判明しました。
しかし、自宅で亡くなった場合、
警察 (事件性がないか調べるため)
消防 (ベッドや家具に挟まって動けない場合のレスキュー)
救急 (病院への搬送)
を呼んで対応してもらわないといけない、大事になるんですね。
↑↑勢揃いするそうです!!
生前の祖父の生活はどんなだったかというと、
・起きてから寝るまで酒浸り
・ひがな1日中、TVを見ている
・ベッドに横になったままで動くのは風呂とトイレのみ
だったんです。
これが、10年以上も続いていたんじゃないかと思います。
と書いて、私自身がびっくりなんですが、
10年以上もこんな生活してたの?マジで?
体が動く今だからかもしれませんが、なんだか時間の使い方がモッタイナイですね。
もっと、色々できることあったんじゃないのかしら???
ムサさんと結婚して、あいさつに連れて行ったり、長期休暇で顔を見せに行った時も祖父は
常に酔っぱらっていて
お酒を禁忌とする教育をうけたムサさんはとにかくびっくりしていました。
祖父の目の前ではにこやかに挨拶するも、
”あんなに真昼間から酔っぱらっていて!よくない”
と心配というか憐れみ、呆れるほどだったんです。
↑↑ こんな状態では誰もが心配というか、憐れむのは当然というか…
ちなみにムサさんには祖父の人種差別的発言はありませんでした。
ムサさんがガタイのデカい、屈強な若い男性だからですかねぇ・・・


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。