国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

3/8 必ずしも仲良くすることじゃないと思うの

今回のテーマは、


異文化理解は仲良くすることなのか


です。
ここで質問です。


AさんとBさんがいます。
① AさんとBさんがお互いのことを理解すれば、仲良くなると思いますか?
② AさんとBさんがすでに仲が良い場合、お互いのことをどれだけ理解しているでしょうか?



ちなみにこの質問には答えはありません。
これらの問いは、人によって答えが異なるはずです。


・会った時点で表面上は仲良く見えるけど、実際はそこまで仲良くない?


・お互いを深く理解すればするほど、親友を通り越してソウルメイトになる?


・逆にどんどん苦手になり、視線すらもあわせない、鉢会う前に行き先を変えるようになったりする?


・そもそも初対面で苦手で、理解しようともしなければ仲良くしようともしない?


極端ですが、どれも可能性としては考えられます。
もちろん、仲がいいからって、相手の全てを知っているわけではないですよね。
良い例は、


・SNS
・ブログ
・オンラインゲーム


などでしょうか?


SNSやブログ、オンラインゲームなどバーチャル上で知り合ったのなら、良い、悪いは別にして、


相手のアカウント名しか知らない


という可能性だってあります。
バーチャルなら、実際に会ったことなくても興味や趣味の方向が似ていたら結構仲良くなれますしね。


人間は誰しも


ほどほどの距離と理解


を保って、相手に接しているんだと思います。




ということで、これをベースに考えると


異文化理解は必ずしも仲良しになること、ではない


ということになると思うんですよ。