Aug15,2021 知識は敵意や嘲り蔑みをかわす最大の防御策では?
好むスポーツで属す階級が分かるという話から、
サッカーは上流か下流か
という話もありました。
昨日の結論から言ってしまえば、異なる価値観から発せられる嘲りや蔑みは無意味だと思うので、
文化圏や時代によって異なってくるのでは?
とも思うのです。
しかし、一方で、その価値観が発祥した文化圏の古い価値観のままの人たちがいることも事実です。
自分と異なる価値観がある
と言うことは誰においても知っておいて損はありません。
むしろ知識は敵意をかわす最大の防御策になるかもしれません。
サッカーと何かにつけて並列に扱われ比較されるのがラグビーです。
そして、ラグビーとサッカーを題材に言われるのが、
暴れ者が行う紳士のスポーツ = サッカー
紳士が行う暴れ者のスポーツ = ラグビー
です。
サッカーとラグビーの違いについて語れるほど詳しくありませんが、
ラグビーは審判の判断は絶対で、フェアプレーを重んじ、試合の勝ち負けを引きずらない
というイメージがあります。
一方でサッカーはと言うと、
審判の判断にモノ申すこともあり、フーリガンと呼ばれるサポーターが試合結果に納得がいかず暴れることもある
というイメージがあります。
このイメージだけでも上流・下流のイメージがついてしまうかもしれませんね。
↑↑ どちらが上か下かの判断は感情を優先させるより、「そういう価値観を持っている人がいる」ということを知ることが大切だと思います。
私の中ではラグビーは映画「インビクタス―負けざる者たち」のイメージです。
ネルソン・マンデラ氏が分裂する国民を一つにまとめ上げようとして、その象徴としてワールドカップを勝ち進むというイメージです。
なんにせよ、基準が異なる以上、
素晴らしいという人もいれば、
蔑む人もいる
ということは覚えておいて良いことかもしれません。
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