国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

春分に思う


春分の日って日本では祝日ですよね。
なんとなくですが、春分の日や秋分の日って、


祝日の国も多いのでは?


と勝手に思っていたんですよ。


だって、太陽の巡りや自然の運行によって、


昼と夜の長さが毎日ちょっとずつ変わる


わけですから。



日本だけでなく、世界中で同じような現象が起こるはずなんですよね。
だって、あのエジプトのピラミッドやスフィンクスだって


春分の太陽の位置にあわせて配置されている


と言われているんですから!




調べてみたら、驚いたことに


イランではノールーズと呼ばれる正月


以外に、祝日の国が見つかりませんでした。
意外と春分には世界は興味がないのかもしれません。
だって、くだんの海外の会議メンバーに説明したところ、


昼夜が半分ってことは、これからどんどん太陽の見える時間が長くなるんだね!!
ひゃっほー


って感じでしたからね。


確かに考えてみれば、太陽がどういう風に昇るかは地球のどこに位置するかにもよりますよね。
よく言われるのが北極圏や南極圏では、


白夜
極夜


という現象も報告されていますしね。


ヨーロッパやアメリカの人は1年の中でサマータイムという時間を設けてまで太陽を堪能しようとするんですから。
さらに、北半球の立場で言えば、これからどんどん太陽が出ている時間が長くなりますけど、南半球は


どんどん短くなる


のですから、一概に春分の日が、


世界中に適用されるものじゃない


ということがよくわかりました。





思い込みって良くないですね・・・