桜の話 ワシントンも見ごろ?
桜の話をもう一つ。
昨日とは別の海外との会議の時に私が作ったスライドの最後に、2023年の桜の写真を載せたんです。
私が作るスライドなので、毎月最後のページにはちょっとしたイラストや写真を入れるのですが、
桜の写真
は反響がすごかったんです。
クリスマスのイラストも反響が大きかったのですが、今までのところ桜の写真がダントツで反響が大きかったです!
特にアメリカ人の反応が大きくて、
”ワシントンの桜が咲くにはまだ2週間くらいかかるのに、もう咲いているのか!”
と驚いていました。
私が見せた写真が花がこぼれんばかりに咲き誇っている写真だから余計に驚いたみたいです、
この会議があったのが3月24日だったんですよ。
”日本の関東くらいまではもう満開だけど、日本の北のほうはあと2-3週間くらいかかるはずだ”
というと、
”そうか、そうか、ワシントンもそのくらいが見ごろだって話だ”
というんですよ。
ということは、このブログが公開される頃には、
ワシントンの桜もちょうど見ごろ
ということですね。
さて、そのワシントンの桜というのは
1912年日本から日米の平和と友好の象徴として贈られたもの
なんですね。
そうすると、今年で111年が経つということですね。
111年前とは多くの物や事柄が大きく変わっただろうけど、贈られた桜の木のように変わらずにその場にあるものもあるんですね。
それに、この100年余りの間、日本とアメリカは決して平和で友好的ではない時期もありましたけど、今も日本から贈られた桜の木がアメリカで愛されているのはうれしいものですね。
桜の時期にアメリカに行ってワシントンの桜、見てみたいですね・・・
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