どうする家康展@三井記念美術館
5月のお出かけということで、おなじみ三井記念美術館で
どうする?家康展
に行ってきました。
NHK大河ドラマとの連携の展示品です。
三井記念美術館では展示品を各部屋のテーマごとに分けて展示してあります。
はじめの部屋は展示会の導入部分なんですが、
普段より気合がはいったラインナップ
でした。
導入の部分でこれだけ気合を入れると、ほかの展示物の厚みがなくなりそうですが、そんなことはありませんでした。
むしろ、情報の厚みにすっかり疲れてしまいました。
家康の遺品と言われるものがどれだけ残っているのか、徳川家康の影響力というのを垣間見た気がします。
そして、江戸時代って本当に平和な時代だったんだな、とつくづく思います。
私は知らなかったのですが、日本で「初めての鉛筆」も展示されていました。
黒鉛の部分はどうやらメキシコ産ということで、
当時のスペインとのかかわり
が見えてくるとのことです。
鉛筆を初めて使った時、
感動したんだろうな・・・
と思いました。
家康の使っていた刀をはじめ、刀は何本も展示されていました。
刃先が薄いですね。
なんならうちの包丁よりも薄いです。
少しでも硬いものがあたっただけでも刃こぼれしそうですしね。
武器としても使われたのかもしれませんが、刀というのは身分を表したり、相手をけん制したりという使い方だったのかしら?
家康が若いころ身に着けたという金色の武具「金陀美具足」はキラキラしてましたね。
戦場ではめっちゃ目立ちそうですね。
キラキラな武具を身に着けて、戦場で生き残るだけでも家康って強運の持ち主なんだな、と思います。
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