国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

6/7 差別しているわけではないんです


ちなみに、控室では着替えの際はお手洗いで着替えたり、外に出てもらったりしたのですが、それ以外の時は何をしていたのか、ですが、


主に化粧


ですね。
大体、イベントにおいて化粧というものは、どこまで派手にしても派手にならないのですよ。
私はいまだにどこまでやっていいのかがよくわからないのですが、


オカメインコ


が目指すところのようです。




なので、


・くっきり眉
・こってりアイシャドウ
・真っ赤なチーク
・真っ赤な口紅
・はっきりしたノーズシャドウ 云々・・・


日の光や蛍光灯の下で、自分の顔を鏡で見ると結構引きます。


ということはおいておいて、


その化粧に関しては、ベテランさんがLGBTの人に


「もっとこってりやっていいよ」


と言って、化粧を施してくれるんですよ。
周りの女性たちもどんな出来上がりか興味津々で、和気あいあいと言った雰囲気です。
ほかにも衣装がズレていたりすると直したりなど、女性の目線って怖いこともありますが、


女性って本来は助け合う関係


なんだな、ってことがわかります。





LGBTの問題って色々あると思うんですが、結局は、


心理的安全性
肉体的安全性


がどこまで確保されるかによるんじゃないかな、と思います。
そういう意味では、該当の方々はすごく気を使ってくれるからこそ、受け入れるほうも受け入れていくんだと思うんですよね。