7/18 塩にまつわるしょっぱい裏話
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和食展が非常に良すぎまして、和食の基礎となる点を自分の備忘録も兼ねて書いています。
和食に限らず使われる
塩
も日本ならではの特徴があるのですって。
日本人の食への探求心すげぇな、って思いますが、それ以上に、
人類の創意工夫がすごい
ですね。
さて、塩ですが、改めて言われるとはっとするのが、
生物由来ではない唯一の食品
なんですよ。
しかもカロリーもない。
塩は「おいしい」か「まずい」かよりも
「ある」か「ない」かが重要な食品
なんですね。
改めて言われれば、「そうか!」って納得しますね。
和食ももちろんながら、世界中で
塩があることで食文化が成立
しているのです。
人間だけじゃないですもんね、塩が必要なの。
鉱山では山肌をなめている動物もいますが、あれも塩を摂取しているんですよね・・・
そして、世界で塩と言えば、
岩塩
が大半なんですよ。
日本人にとったら、
海でとれるじゃん?
って思いがちですが、日本人の感覚の方が少数派なんです。
なぜなら、
海から塩をとりだすのには膨大なエネルギーが必要
だからです。
しかも、湿潤多雨な日本は
塩資源に恵まれない土地
なんですね。
そんな土地でも、独特な製塩方法を編み出したんですね。
料理でも最後の決め手になりますもんね、塩って。
こんな裏話があったなんて知らなかったなぁ・・・
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