10/18 蘇と米とお神酒
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縄文時代に伝わった稲作で、弥生時代には水田が増加して日本の食文化の基礎が整います。
卑弥呼の食卓も再現されており、
真鯛やら炊き合わせやらでなかなか贅沢
です。
奈良時代には発酵調味料が発展し、和食の原型がつくられて、
権力者の食事のぜいたくさ
には目を見張ります。
COVID19パンデミックの時に一瞬ブームになった
蘇(牛乳を煮詰めたチーズみたいなもの)
も食べられています。
と言うことは、牛がいたということですよね?
さすがにホルスタインではないでしょうが、どんな牛がいたんでしょう・・・
神様へのお供えなんかも発達して、
神人共食
なんて考えも発達します。
特に
お米はお供えの中で最上位
なんだそうで。
神様にお供えをして、その後、お供えしたものを人がいただくと。
お酒が重要な役割を担っていて、
お神酒あがらぬ神はなし
とも言われるようです。
米とお酒、お酒が米からできることを考えると和食のお米の役割がよくわかりますね。
日本の神様はお酒好きだから、神様も好みがいろいろだなぁ…
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