国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

アフリカ諸国の輸出品はXXが低いのです

ムサさんが「技術の習得」に熱心になるのは、本人の承認欲求や自尊心もあるでしょうが、それ以上に


切ない理由


があることを感じます。


ガーナと言わず、アフリカ諸国には、


自力で開発していくだけの技術力がない


と感じます。


アフリカ諸国でその国の最大輸出品を示した地図がありました。
それを見るとほぼほぼ、


原材料


です。





農産物は主にコーヒー、お茶
コットンと記載がある国もあるけど、アパレル部分に分類されているので、綿花ではないのでしょうか?



鉱物資源としては、金、ダイヤモンド、石油、ウラン


などです。
さすが、資源の宝庫ですね。


子供の頃にアフリカには宝石の原石が拾える海岸があると聞きましたが、今もは入れるのでしょうか?

調べてみると、日本には翡翠が取れる海岸があるそうです。



アフリカでは栽培や採掘はするけど、加工をしないから


付加価値は低い。


また、栽培や採掘などでは児童は労働力として重宝され、環境への負荷も高くなります。
誤解されることを畏れずに言えば、


教育もつけられず、技術も身につかず、環境や将来への負債で今を生きている


状態なんですよね。
しかも、


資源を巡った争い


だってあるんですから。
日本から見れば修羅の国なんじゃないでしょうか。