13/13結婚の価値観は「作っていく」もの
結婚相手に求める「価値観の合う人」から、「結婚相手を勝手に決められる」という話題に、最終的には、
妻となる女性が親の庇護が必要な未成年だったら???
という話まで、結婚の話は地域差もあり積み重なった伝統もあり、人々の感覚や感情もあり一筋縄では行かないものです。
身近なところで見ても「価値観が合う」と思って結婚したら、「性格の不一致」で離婚するということだってありうるのですから。
だからね、思うんですよ、
結婚相手は価値観が合う人じゃなくて、いいんじゃないの?
って。。
お金の問題も、家族や友人との距離感もよくあるトラブルかと思います。
身近なトラブルですから、感覚が似ていても、生活のなかで生じる小さなストレスを積もりに積もらせていくのは、
分かってくれるはずという相手への過度の期待
相手への甘え
もうちょっと、つっ込んで言ってしまえば、
結婚前の「合っていたはずの価値観」への無意識の執着
なのかもしれません。
それにね、「価値観が合う」って言い方って、
なんだか上から目線
に聞こえません?
自分の価値観に合っている人がいいってことですよね。
でも、結婚して生活をしていけば、今まで持っていた価値観とは急激に変化するんですよ。
結婚前に合っていた価値観とは刻々と変わっていくんだと思いますよ。
そうすると、2人の価値観はどんどんずれていっちゃうんです。
新たに二人で共通の価値観を作っていく
と言うことが必要になると思うんですよね。


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