国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

9/12 イスラム教徒になるのは超簡単


サウジアラビアの国旗にはシャハーダと言う信仰告白が書かれていますよ、というところで終わりました。


アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)はよくイスラム系過激派テロリストが爆弾を爆発させる前に口にしていたという話も聞きます。


最近はコロナの話題でテロリストの話があまり聞こえなくなっていますが、人の移動が活発になるとまた聞こえてくるようになるかもしれませんね・・・


一方で、信仰告白、シャハーダはイスラム教徒になる時に必要です。




私自身はイスラム教徒になっていないので、シャハーダはまだ唱えていないんですが、やり方だけは調べました。


イスラム教を国教にあげている国の人と結婚する予定の人は


結婚の要件として、イスラム教徒への改宗が必要


ということは覚えておきましょう。
その改宗を行うときに使われるのが、


信仰告白・シャハーダ


なんです。


ラー・イラーハ・イッラッラ― (アッラーフのほかに神はない)
ムハンマドゥン・ラスールッラー (ムハンマドはアッラーフの使徒である)


シャハーダを2回、イスラム教徒の2名立ち合いのもとで言うとイスラム教徒になれます。


簡単です


とても簡単です。(重要だから2回いいます)




イスラム教徒になるのはすごく簡単だけど、


棄教は死刑


というくらいですから、改宗にはそうとうの覚悟が必要です。
とはいっても、今の時代、どのくらいの覚悟でイスラム教徒になっているかは、相手の国や相手の方の信仰度合いによっても異なると思いますが。


イスラム教が国教でなくても、イスラム教徒と結婚するときは改宗が必要です。
わたしみたいに結婚後、何年も改宗せずにフラフラしている人ってどのくらいいるのかしら?
ムサさんは私が改宗しないことに時々不満があるにしろ、私に改宗を強制はしません。