国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

2/4 御衣黄(ぎょいこう)をみてきたよ



 浜離宮恩賜庭園はJR新橋駅、東京メトロ汐留駅から歩いて行けます。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html


思った以上に近くに緑の桜を見に行くことができました。


さて、その緑の桜、その名は、


御衣黄(ぎょいこう)


といいます。
名前の由来は貴族の衣装になぞらえてつけられたもの、と言われているようです。


江戸時代に京都の奈良で栽培が始まったということなので、野生種ではないようですね。
写真はこちらです↓↓




本当に緑色なんですよ。


さて、そんな御衣黄(ぎょいこう)には花言葉があるようでして、


永遠の愛
優美
心の平安
精神美


なんだそうです。


精神美というのは桜全般に共通する花言葉です。


ピンクの鮮やかさと比べると薄緑色というのは落ち着いていて控えめな感じがするので、心の平安という花言葉はピッタリな気がします。


さて、この御衣黄という桜、面白いことに時間が経つにつれだんだんと中央部分から赤く染まっていくのだそうです。
身近にあれば、色の変化も楽しみたい桜ですね。




盆栽をする人の気持ちがわかる気がします。