子どもの物欲はやばいな
我が家には漫画や雑貨類も多くて、子どもたちが梱包している間も、
「ミナミさん!!この漫画全巻ある!?貸して!!」
「これ、かわいい!!ほしい!!もらっていい!?」
とひっきりなしに聞いてくるんですよ。
そして、にわかに子どもたち同士で、
「私がほしかったのに!!」
という衝突が起こりそうになるという危機もありました。
ていうか、なぜか5分に1回起こりそうになるんですよ。
たぶん放っておけば喧嘩になり、どっちかが泣き出すのでしょうね。
子どもが複数いる家はそれが毎日のことでしょうから、大変だなと思います。
でも、「私が欲しかったのに!」から起こる衝突はうまく回避しました。
というのは、その子どもたちの考えが、
別にそこまで欲しくないけど、友達が欲しいって言ったからほしくなった
ぽかったからです。
というわけで、欲しい雑貨を梱包しないように紙袋を渡しておきました。
引っ越しが梱包が終わったあとに、手に入れた雑貨を広げて2人でだれが何をもらうかを相談して平和的に解決していましたね。
大人もそうですけど、時間をおいて見返すと、子どもも冷静になれるものなんですね。
ただ子どもの物欲は半端ないなと思いました。
「だって、私は持ってないから!」
「大人がもってるから、いいなって思う!」
ですからね、物欲の発生理由が。
なるほど、大人になるにはきっと、
子ども並みの物欲
↓
大人買いというお金で解決させる方法を覚える
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本当に欲しいかを考える
という段階を踏む必要があるのかもしれません。


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