本の紹介 姑の遺品整理は迷惑です。
姑の遺品整理は迷惑です
本書を読んで思ったこと。
・とにかく捨てよう
・モノを買わない
以上2点。
収納は決して増やすまい。
今ある収納にしまえるものが持てるものの最大値だ。
我が家の難物は服と本だけど、どちらもどれだけ減らせるだろうか?
やむ得ぬ事情で引っ越した時に引越し業者が泣いた本の山。
以来増えているのに、減らせるのか…?
アクセサリーも好みがあるし、時間が経てば古臭くなってしまうデザインも多い。
うちも親が持っているほとんど使っていないアクセサリーは換金だろうなぁ…
と親が高いした時のことを考えたくなる小説。
実親ならまだしも、姑のとなれば片付けるのも迷惑なのは想像がつく。
いや実親のものも自分の思い出がある分面倒だ。
しかも年代的には自分の好みとも大きくかけ離れて、「欲しい」と思うものはないだろうし。
とはいえその遺品整理から生前の親や義理の親の思いや考えが見えてきたらどうだろう。
それでも遺品整理の面倒さに片付け中は思いを馳せることはほとんどないのかもしれないと思う。
ましてや生き物を相続してしまったらどうしたらいいのか…??
恐ろしいことだが自分にとっては一生モノ、宝物なのに誰かにとったらゴミだと知ったら、モノをなるべく持たない生活が理想的なのか。
なんにせよ老若男女持っているモノを見直して、処分を考えたほうがいいのかもしれない、家族や周りの人だけでなくなによりも自分のために。
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