国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

7/12 40ビリオン円!?この映画!?

数字の話で思い出すのが、


映画 鬼滅の刃 


です。



コロナ禍ということもあって、非常に大ヒットしましたね。
その映画に登場するキャラクターがぐんぐん伸びていくその映画の興行収入にあわせて


400億の男


なんて言われました。
その「400億の男」との異名をつけられたのが主人公ではないのがすごいですよね・・・


そして、邦画の興行収入ランキングでは燦然と輝く1位を獲得しているんですよね。


私は映画館で見たわけではなく、地上波のテレビ放送で見たのですよ。
世間では、その題材になった場面に合わせて、


・各駅列車
・無賃乗車


なんて言われたのですが、洒落のセンスが素晴らしいと思いました。





さて、その無賃乗車した各駅列車が発車し、テレビをみていると、ムサさんがいつもとは違う様子のためか声をかけてきました。


「この映画ね、日本で一番売れて、40ミリオン円なんだって」


と私が言ってしまったら、ムサさんが変な顔をしました。


「40ミリオン円?え?ドル?どっち?」


と言われて、私自身言い間違えていることに気づきました。


40ミリオン円じゃ、4000万円ですからね。
40ミリオンドルでも、60億円(1ドル:150円)ですからね。


「ミリオンじゃない、40ビリオン円!」


これにはムサさんもさすがに驚いていましたね!


「40ビリオン円!!!?ウワーオ、ソー、アンビリーバブル」


と言って、ガーナに電話をし始めました。
本人は無賃乗車でも映画を見たわけではないのですが、見たつもりで色んな人に、


400億円の興行収入の映画


について話をしていました 笑



6/12 数字は信用問題に直結!

外国語の中で、数字と言うものは生活や仕事に密接に絡んでいるだけあって、


触れる分覚えやすい


ものだと思います。
会社にもよるのでしょうが、千、 Thousandのことを


Kilo


を使うことも増えました。
10,000のことを10Kと表記します。


TはTrillion、兆の表記に使っているんでしょうかね?



ムサさんも日本語で数字は覚えたんですよ。
覚えたけれど、いや、覚えたからこそもたらす悲劇と混乱があります。





簡単な例でいくと、こんな感じです。


例1:
「ミナミさん、このシャツ、買ったの。20,000円」
→本当は2,000円
 本当の値段を見るまでは、大抵私は怒り、ムサさんは困惑します。
 千と万はいつまでたっても、混乱しています。


例2:
「ミナミさん、この家、3,000円なの?」
→広告に記載の3000万円の「万円」が読めていない



↑↑ 漢字も覚えろと何度も言ってはいるのですが…!!



普段の生活の中でも数字が読めないと、


大惨事


が待っているわけです。
仕事でだって、数字が読めないことは


信用問題


にも直結しますからね。


・発注数量を1000と10000で間違えた
・売上10億を100億と間違えた


なんてことが起こったことを考えたら、間違えた数字が多くても小さくてもゾッとしますね。


外国語を話す語順はルー大柴的でもなんとかなりますが、、


数字は正確に言える


ようにしたいものです。
大惨事を招かないようにね。

5/12 数字がもたらす悲劇と混乱

ルー大柴な英語と日本語の話をしましたが、日本語以外で数字を数えることができますか?





英語、フランス語、ロシア語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語、タイ語、ベトナム語・・・


世界にたくさん言葉はあります。
挨拶はいくつかの言葉で言えるという人も多いでしょうが、数字はどうでしょうか?


生活をするためには数字は重要です。
買い物をするだけでなく、


住所
電話番号
ホテルの部屋番号


と言った身近なところにも数字は存在します。
私の経験でも、数字は生活に密着していることから、


意外と早く


覚えられるとおもいます。


以前、タイに出向したときも挨拶すらわからなかったのですが、


あいさつ → 数字


の順に覚えました。




数字の区切り方も日本と同じなら意外と簡単に覚えられたりします。


仕事をするときに数字が正確に読めないと言うのは


自爆行為


とも言えるので、数字は正確に言えるようになっておいたほうがいいですよね。


英語と日本語は数字の区切りが違う言葉ですし。
復習がてらいかがでしょう。


百  Hundred
千、 Thousand,
万、 Ten thousand,
十万、Hundred thousand
百万、Million
一千万、Ten million
一億、 Hundred million
十億 Billion


普段の生活では億の単位を使うことはありませんが、
この数字の区切りが我が家でも悲劇と混乱をもたらすことが


多々


あります。
もちろん、我が家も。