国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

7/13 実家との距離もストレスですよね


今回、考えてみたいのは、


実親、実兄弟、親戚等との距離感


です。





よく聞くのは盆暮れ正月で夫の実家に帰省して妻は気を使って肩身の狭い思いをしたり、気が休まらないでいるのに、夫は飲んだくれ、帰りの高速道路の渋滞で大喧嘩する。
思い出したり考えるだけで憂鬱な人がいるかもしれませんね。


もしくは、妻の実家の近くに家を買って、妻が毎日のように実家でご飯を食べていて、なんだか嫌になるという話もありましたよ


こういう話は義理の実家やその距離感が居心地悪いという話になりがちです。
義理の実家にいくと


疎外感


を感じますからね。
だからこそ、夫にしろ妻にしろ、


あなたの実家に行ったら、ちょっとは気を利かせてほしい


ということです。


我が家の場合も、私の実家に行くにしても、親や姉妹がやってくるにしても、ムサさんに疎外感を与えない距離感って


ほんとうに難しい


です。


とはいえ、ムサさんはずっと孤独かと言うとそんなこともなくて、SNSアプリでガーナにいる家族と話しています。




家族が多いので、良きにつけ悪きにつけ連絡が来て、話をする。
英語で話してくれればいいけれど、ムサさんの母語、ハウサ語で話されたら、


私にはなんの話かわからない。


家族の会話は


分かってもストレス、分からなくてもストレス


です。
家族でストレスを感じてしまうのは、結局行き着くところは


相手に対する甘え


なんでしょう。
家族だからって常に一緒にいるわけじゃないんだから、


期待せずに放っておく


というのも一つの方法なんだと思います。