国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

12/20 意外なところに仕事の適性があるやも?


政府関係者ではない外国人の場合、日本でハローワークに行ったりその他求人情報をさがしたり、人から紹介してもらったりで仕事につきます。
どうしても仕事をしていない期間や待機せざるを得ない期間、必要な資格取得のため学習する期間と言うのが出てくることもあります。





それが、数日なのか、数週間なのか、数か月、数年かはその人次第で、期間によっては、


お金がない!!
生活ができない!!!


という状況に陥ってしまうことだってあります。
結婚している人なら配偶者の収入で食いつなぐことも可能ですが、その配偶者が、


専業主婦/専業主夫


だったら、どうしますか????


実家が裕福であれば、援助をお願いすることも可能ですが、このご時世、


年金も十分(にもらえるかどうか定か)ではない親に頼りずらい、頼れない


人だっていますよね。


専業主婦/主夫でも資格を求められる仕事も多いけれど、持っているスキルを活かすことで、派遣やパートと言った形態でも働くことは可能です。
かりに未経験の職業でも、


こんなところに適性があったなんて!!


というところから稼ぐ能力になるのですから。
男女問わず、


できること、わかることを増やして、稼ぐ力に変えていく


ことをお勧めしたいです。




11/20 私の価値観も変わりましたよ、ほんと


私は、ムサさんと結婚してから、税金や社会保障、ビザなど日本のルールに関するところを以前の自分が考えもしなかったくらい詳しくなりました。






不十分なところもあるとは思いますけど、そこはアップデートしていけば、いいだけのことですから。


さて、こんなことを何度も書くにはそれなりの理由があります。


なんだか自慢に聞こえるかもしれないし、国際結婚したら税金や社会保障にビザの知識くらいは持っておくべきとも聞こえるだろうけど、そんなことはありません。
こんなことを言うのは、


できること、わかることを増やして、稼ぐ力に変えていくべき


だと思うからです。


正確には、ムサさんとの生活を通して思うようになったからです。


仕事に対する姿勢や取り組みって育ってきた環境でだいぶ特色があると思っています。
例えば、


・短期間での転職、突然の解雇は気にならない
・失業期間はのんびりして、リフレッシュ
・重要なのは稼げるかどうか
・嫌な仕事でも石の上にも三年の意識で我慢する
・お客様は神様だ
・ここの仕事を辞めたら他の人に迷惑かけるし、次はない・・・かも・・・


などなど、個人によっても生活している環境や所属している会社でもだいぶ異なりますよね。





転職だって随分しやすくなったとは思うけど、それだって絶対ではないですからねぇ

10/20 「私外国人、日本語わからない」では済まない


国際結婚なんて大事は、健康じゃなきゃやってられない!と思っています。
万が一のために、例えば、家で私が意識を失っただとか、ムサさんが帰ってきたら私が家の中で殺されていたとかいう、最悪の場合のために、


警察と消防・救急の連絡先は貼ってあります





連絡先が分かっても、警察や消防・救急への電話対応って日本人だってテンパってしまうとシドロモドロになってしまいますね。
別にムサさんにできるわけないと馬鹿にしているわけでもないんです。
だって、自分が外国で警察や消防・救急への緊急連絡をしなければいけないって考えたとき、そう簡単にできるとは思えません。


万が一の場合、ムサさんは緊急連絡ができるくらいの日本語力と対応力、冷静さってものが求められるんですよ。


だったら、私はせめて健康でいたいと思うし、救急に症状と住所を伝えてから意識を失いたいとも思うし、最悪、


野垂れ死んでもムサさんを恨まない


そんな気持ちを持っていたいと思っています。
親や兄弟にも「恨まないでね」と伝えてあります。


それに、私が家の中で死んでいたら、真っ先に疑いがかかるのはムサさんだしねぇ…
警察や救急車を呼ぶどころか、ちゃんと応対できるのか、心配ですね。


イヤホンつけて自転車こいでいるのを止められて、


”私外国人、日本語わからない”


って逃げられるのとは違いますからね…