国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/12 世界は複雑だ


イスラム教を国教とする国をいくつか紹介しました。


複雑すぎる・・・


が、私の感想です。
複雑と言うことは、


多様性に満ちている


と言い換えることもできます。




その反面、


問題も多いだろう


と言うことにも思い至ります。
コーランには、


不信者どもには神の懲罰がある


的な文句がよく出てきます。
この文句を見るだけで、イスラム教を主とする国で、非イスラム教徒でいることは簡単なことではないだろうと思いいたります。


イスラム教には宗派がありまして、


スンニ派
シーア派
ワッハーブ派


あたりが有名ですが、国によってはスンニ派が優勢であったり、シーア派が優勢であったりで、宗派でのもめ事、小競り合いも多いと聞きます。


「同じイスラム教徒じゃないのか、なんで小競り合いをするのか!」


と常々思っているのですが、一方でこの論理は通用しないのだろうと思うのです。





だって、宗派は抜きにして「イスラム教」について語っている人たちが、


それぞれの陣営で、「自分たちの意見は正しい!間違っているのはあいつらだ!」って主張して、バトっている


んだから。