コーランでは女性信者に対して神様からの啓示を紹介してきましたが、男性に対して啓示がないわけではないのですよ。 非常に似たような啓示があります。 それが、こちら 24 光の章 <メディナ啓示全64節> 30節 男子の信者に、目を伏せて隠しどころを守るように言え。 このほうが彼らにとって立派である。 ... 続きをみる
ベールのブログ記事
ベール(ムラゴンブログ全体)-
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イスラム教が男尊女卑だと言われる理由の一つ、女性のベールはその目的から言うと、 女性を守るため だといえると思うのですよ。 とはいえ、現代では、女性たちを嫌がらせから守っていたベールの着用を 公共の場で認めない という法律がヨーロッパで続々とできているようです。 ベールに限らず、宗教的シンボルを規... 続きをみる
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預言者ムハンマドや周囲の人々に関する伝承を集めた伝記集があります。 その伝承の一つによると、 当時のメディナでは、 愚かな男たちが道行く奴隷女性の邪魔することが少なくなく、 預言者の妻、その他の自由女性も奴隷女性を間違えられ、 嫌がらせされることがあった そのために自由女性たちには、「ジルバーブで... 続きをみる
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イスラム教徒の女性がベールをかぶる理由ですが、それらの根拠はコーランに見出すことができます。 2つの章句を紹介しましたが、どちらもムスリマがベールをかぶる理由が書かれているわけではありません。 じゃあ、彼女たちはなぜかぶっているのでしょうか? そこには現代のある運動にも通じる人間のサガがによる問題... 続きをみる
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イスラム女性、ムスリマがベールを被るという理由とされている文言をコーランの中に見られます。 24章 光の章 <メディナ啓示全64節> 31節 を読んでも、なぜそれがベールをかぶることになるのかさっぱりわかりません。 唯一分かるのは わが身の飾りとなるところを表してはならない という部分です。だから... 続きをみる
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今回のテーマは 女性がかぶるベールについて です。 イスラム教徒の女性、ムスリマがかぶっているベールは様々な形状があります。 男性はかぶっていなくて、女性がかぶっているので、見てわかる分、 男女差別だ! 男尊女卑の象徴だ! となりやすいですね。 ベールと言うとすぐに思いつくのがインドネシアやマレー... 続きをみる
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イスラム教が男尊女卑といわれる所以を思いつく範囲で探してみましょう。 まずは女性がまとっているスカーフ、ベールの存在です。 頭髪を隠す、 全身を覆う、 顔が見えている、 目だけ見えている、 目元にも覆いをする それぞれの形状のその形状によって、 ヒジャーブ、アバヤ、チャドル、ニカブ、ブルカ などの... 続きをみる
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8/23. イスラムの中でもタリバンのような神学をバリバリに学んだ人たちと非イスラム教徒の常識は、 異なる と言うことは最低限覚えておくべきことです。 つまり、 非イスラム教徒は彼らの常識は受け入れられないけど、彼らも非イスラム教徒が常識を受け入れることはない ということです。 受け入れることはな... 続きをみる
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7/23. イスラムの女性のベールの話で怒れる人々はまず何よりも、 ベールの着用は女性への人権侵害が酷いため、神様が女性を守るために「着用しなさい」と言って始まった ことを知っておいてください。 ↑↑神様が決めたことなのです! 頭の片隅に知識として入れておくだけでいいのですよ。 イスラムの女性のベ... 続きをみる
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6/23 女性たちの姿を隠すベールの着用の話になると、女性の多くは 女性の人権を侵害している と声高に叫びます。 ↑↑ 女性が虐げられている!? Twitterに流れてきた、1960年代?70年代?のカブールの女性の写真では、スカーフは身に着けず、ミニスカートで脚を惜しげもなく出して街を闊歩する姿... 続きをみる