我が家はムサさんの判断により、それぞれ自分の国で別々に暮らさざるを得なくなりました。 また、ある人は日本に赴任してきたら、ビザの効力停止により、妻とは離れ離れに… 他にもあるプロジェクトで日本に来たのに、仕事が後伸ばしされてしまった人もいます。 プロジェクト再開するときに再度日本に戻ってこようとし... 続きをみる
仕事のブログ記事
仕事(ムラゴンブログ全体)-
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体調を崩している時の話、2つ目です。 ヨーロッパで普段使っているシステムの大幅な改修があったんですよ。 オンラインで手作業していた分を 自動化するんだ!! と言って、クラウド化したんです。 そうしたら、アクセス方法が変わって、 システムに入れない!! となってしまったんです。 入れないのは私だけで... 続きをみる
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5. ムサさんと仕事を探していると 「日本語ネイティブレベル = その程度の日本語」 と認識している企業に数多く出会いました。 ↑↑ コミュニケーションがうまくいかないと、結局どちらも辛いことになりかねないのですが… 外国人日本人問わず従業員を使い捨てるような職場はなくすべきです! 今、外国から「... 続きをみる
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4. 今、ムサさんは日本に住んでいますから、日本で働いています。 政府関係や企業の出向の身分ではありませんので、自分で探しました。 そこで問題になるのがやはり、『日本語』です。 ムサさんが求人誌で見つけてきた仕事に応募したい旨を連絡すると 「外国人は面接で日本語のレベルを確認します」 と必ず言わ... 続きをみる
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アフリカ・マラウィで風力発電をつくった少年を紹介しましたが、この少年の物語を知って考えたことがあります。 この少年は、子どものころから動力に興味を持って、最終的には風力発電を自力で作り上げるんですが、 とにかく周囲の人間がバカにしてくる んです。 それこそ、母親や妹は「こうあるべき」因習による世間... 続きをみる
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どうすれば、アフリカに住む人々の暮らしをよくすることができるのかを考える人々
風をつかまえた少年 ~14歳だったぼくはたったひとりで風力発電を作った https://amzn.to/2KjdNCW ガラクタをかき集めて、風力発電を作った少年が、話題になり、TEDに呼ばれた時にアフリカ各国から集まったアフリカ人に出会うんですよ。 TED 本ではこう書かれています。 『彼らはみ... 続きをみる
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ガーナの海底油田開発の恩恵で、沿岸の村の人のなかには大規模開発に向けた雇用に向けて、溶接や大型特殊の技術講習を受けていた村人もたくさんいたんですけど、実際には 彼らが雇用されることはなかった のです。 石油で村が潤って、一攫千金みたいな夢を見ていたんですよ… ↑↑森と畑しかないところに施設を建てる... 続きをみる
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アフリカでは自力で開発していくだけの技術力がない、と感じますと書きました。 でも、アフリカの大都会は先進各国とみまごうような国もあります。 裏と表の差が激しいです。 ガーナの事例を紹介します。 ムサさんも以前言っていて、先日TVでも放映していましたが、 海底油田の開発 をする際に、沿岸の村を同時に... 続きをみる
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ムサさんが「技術の習得」に熱心になるのは、本人の承認欲求や自尊心もあるでしょうが、それ以上に 切ない理由 があることを感じます。 ガーナと言わず、アフリカ諸国には、 自力で開発していくだけの技術力がない と感じます。 アフリカ諸国でその国の最大輸出品を示した地図がありました。 それを見るとほぼほぼ... 続きをみる
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ガーナにいた時に日本製品の品質の高さから 日本の技術がすごい → 日本に行ってなんでもいいから技術を身につけたい きっとムサさんはこんな風に考えたんだろうと思います。 日本人が「日本の技術」と聞くと伝統技術のことかと思ってしまいますよね。 よく考えれば、日本の産業技術って日本の経済成長を支えて 技... 続きをみる
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メルマガ2-3 日本のXX技術は世界一なんだそうです、知りませんでした。
本日はイスラムの祝日、イード・アル・アドハーです。 イスラム圏では今週いっぱい祝祭は続きます。 イード・アル・アドハーの詳細は別の機会に書きます! ↑↑ イード・アル・アドハーは日本語では「犠牲祭」と呼ばれて、イスラム圏では羊や山羊が振る舞われるそうです。 ↓↓ メルマガはここから! また、今の仕... 続きをみる
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メルマガ2-1 ムサさんは地球1/3の距離を超えて日本に来た理由
夫ムサさんが日本に興味ある事からガーナのゴミ事情まで書いていましたが、メルマガ第 2号に「ムサさんが日本に来た理由」として 日本の技術 をあげていました。 内容ダブりますが、メルマガ第2号を少々変えて、掲載します。 私の友達や家族から聞かれる質問の中にこういうものがあります。 「ムサさんはどうして... 続きをみる
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「ゴミの出し方が日本に来て一番勉強になって、今後も真似したいこと」と言った研修生
昨日の続きです! 日本に住んでいれば、ごみを分別したり、回収日に合わせてゴミを出すのは 至極当然のこと と思います。 でも、日本の会社に数か月研修に来た外国人に話を聞いたことがあります。 各会社で業務研修をする前にあるトレーニングセンターで ・買い物ができたり、街に遊びに行く程度の最低限の日本語 ... 続きをみる
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どうやってゴミを捨てるかって、当たり前なようであたりまえでない話
ガーナには世界最大の電子ゴミ集積所があります、昨日かいたとおり。 そのため、ムサさんが パソコンを修理する技術 に興味を持つのも納得いきます。 道具を生み出し、使う以上、その最終処理もヒトは気にかけるべきなのでしょう。 ゴミ問題は世界中の問題ですからね。 ガーナの他にどんな問題があるのか、聞いたら... 続きをみる
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私は今、在宅で仕事をしています。 在宅仕事のお供はパソコンなんです。 在宅でパソコンを使っていると、なにかを思い詰めたように言われたことがあります。 「あのね、パソコン勉強したい」 って。 勉強したければパソコン教室の通えばいいので、近場でパソコンの基礎の基礎だけでもいいのかな、と思ったんですね。... 続きをみる
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ガーナ人🇬🇭夫のムサさんは、日本に来たときに、日本から何かしらの技術をガーナに持ち帰るという夢がありました。 日本に来るときに想定していたのが、 ・自動車製造技術 ・建築技術 というのは今までの通りなんです。 自動車製造技術に関してはムサさんは結構勘違いしているんじゃないかと思うんです。 ムサ... 続きをみる
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ガーナ人🇬🇭夫のムサさんが日本で働くときに建築現場以外の候補がありました。 それが、 自動車組み立て工場 なんです。 よく期間工募集のチラシを持っていて、何が書いてあるのかを説明しろ、と言われました。 何が書いてあるかわからないけど、チラシを持ってくるのは、 ・有名な自動車メーカーのマーク ・... 続きをみる
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本の紹介 ハチャメチャだけど、「きっと大丈夫」と言える強さと優しさ
ルワンダでタイ料理屋をひらく 唐渡千紗 https://amzn.to/36sMlKE ルワンダに幼い子どもと2人でわたりタイ料理屋を開いたシングルマザーの著者。 なんでルワンダだったのか、なんでタイ料理だったのか、その答えはルワンダに知り合いがいて、外国人向けのタイ料理屋がなかったからというのが... 続きをみる
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ガーナ🇬🇭夫のムサさんは、建築現場で働いていますが、日本に来た時は違う仕事をしていました。 夢を叶えるための仕事につく一歩前のお仕事です。 ↑↑ はじめの一歩は勇気が必要で、最後の一歩は根気が必要ですね 本人の希望する仕事とは違った というのは誰しも経験することでしょう。 ムサさんの場合は人間... 続きをみる
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ガーナ人🇬🇭夫のムサさんは日本から何かしらの技術をガーナに持ち帰るのが夢です。 ↑↑ 英語も日本語も将来への大きな展望のことも寝ている間に見る映像も「夢」っていうんですよね!? どのくらいの言語で「夢」を共通して使うんでしょうか? ムサさんが日本に来るときに想定していたのが、 ・日本といえばト... 続きをみる
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私の夫のムサさんはガーナ🇬🇭出身のイスラム教徒です。 人種で言うと黒人ですが、肌の色は黒よりもチョコレート色に近いです。 ↓↓ガーナ🇬🇭はチョコレートが有名です! 見た目は、バスケットボール選手に間違えられるくらい背が高いです。 有名な黒人バスケットボール選手しかり筋肉が非常に綺麗なので、... 続きをみる